妊婦と読書 ― ことばは、今も。
本好きOLが妊婦になりました。妊娠生活と、読書記録を綴ります。
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川端有子「児童文学の教科書」(玉川大学出版部)

高校生の頃、児童文学を学べる大学に進学したいと思ったものの、児童文学を取り扱っている大学は少なく、断念した記憶がある。
社会人になってしばらくして、改めて児童文学を勉強してみたいという思いが高まり、本屋で見つけた本書を購入してみた。

読んでみると、「教科書」というだけあって、いかにも大学の「児童文学概論」といった授業のテキストに指定されていそうな内容である。児童文学の歴史の解説からはじまり、児童文学が取り扱うテーマ、重要なトピックなどについて広く浅く紹介されている。そして、本書はブックガイドも兼ねており、各章末でたくさんの児童書が紹介されている。

児童文学というと絵本や児童向けの小説ばかりをイメージしがちだったが、読んでみると、歴史もの、科学もの、詩集、伝記など幅広いジャンルが存在することに改めて気づかされた。
また当たり前だが、児童文学は「子ども」という概念が生まれてから誕生したものであり、その内容は各時代の「子ども観」に基づいている。たとえば、18世紀イギリスではキリスト教の教えにより、子どもは罪深き存在と考えられていたため、子どもに勤勉さや父母を尊ぶことを伝えるいかにも宗教的な物語が多く書かれたが、19世紀初めにロマン主義が台頭し、子どもは無垢で天使のような存在として捉えられるようになる。そして時代は飛ぶが現代日本では子ども時代が延長され、ヤングアダルト文学やライトノベルなど、児童文学と呼べるのか否か曖昧なジャンルがポピュラーとなっているなど、時代とともに児童文学を捉えてみるのは、実に興味深い。

本書のブックリストを頼りに、実際にたくさんの児童書を手に取ってみたいものだ。

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はじめての胎動確認、そして安定期に突入(10月7日)
無事安定期に突入した途端、風邪をひいたようで節々が痛く、寝込んでいました。
週の後半は寒くなると聞いていたから、用心して人より厚着をしていたのになぜ…?
先週無事に住宅の契約を済ませたので、疲れがどっと出たのかもしれません。

さて、普通より少し早いみたいですが、5日の夜にはじめて胎動らしきものを確認。
お腹の下のほうからぽこっと押されているような感覚がしばしばあったのです。
寝るときにそっとお腹に手を当てていると、ぽこっという動きが確認できました。
これは胎動?
その後、6日の勤務中、静かに席に座っていた時も、内側から蹴られているようで
小さな痛みをしばしば感じました。
以降、毎日何かしら動きを感じるので、これは胎動と判定してよさそうです。
今、検診が4週間おきにしかなく、本当に赤ちゃんが元気かどうか不安になり始めたところだったので、
この「胎動らしきもの」は安心材料になりました。
次回の検診で大きくなった姿を見られるのが楽しみ♪
そして、これからますます寒くなっていくだろうから、体調管理には気を付けよう…!
三浦しをん「ふむふむ おしえて、お仕事!」(新潮文庫)


作家の三浦しをん氏が様々な職業の女性16人に直撃インタビューをした内容をまとめた、インタビュー集。
文体もインタビューのやり取りも軽い感じなので通勤中などに気軽に読めるが、一人一人へのインタビューは短く、内容が浅いため、もう少し深堀りして聞いてみたい部分もある。全体的にインタビュイーがわりと明るく仕事の魅力を語っている、という印象なので、その裏に秘めた苦労話などが聞けるともっとよかったと思う。

さて、こういったインタビュー集で取り上げられるような珍しい仕事、というと、本書でいう靴職人、染織家、女義太夫三味線のような、会社員以外の職人などをイメージしがちだが、本書ではサントリーやバンダイ、清水建設、徳間書店などに勤めている会社員にもインタビューをしている点が良い。「会社員=平凡、画一的、つまらない」と思われがちだが、決してそうではなく、会社員と一言で言っても実にいろいろな仕事があることに気づかせてくれる。

個人的に興味があるのは、その人がどういうきっかけでその仕事に就くことになったのか、という点だ。
特に芸を極めないといけないような厳しい世界に飛び込む人には、昔からのその仕事への憧れや強い意志があるのではないかと思ったが、意外とそうではなく、元は会社員だったが自分には向いていないと思ってやめてその道に入った人や、何となく流れで今の職業に就いたケースが多い。農大から広告業界に入り、その後専門学校で博物館の求人を知り、流れ流れて活版技師になった大石さんなどはその代表例だろう。
ただ、フットワークの軽い人が多いという印象がある。何かに興味を持った時に恐れず次のステップに踏み込める人。一方でちょっと変わった人が多いようにも感じられる。
尊敬するのは現場監督の亀田さんのように、男社会の中で頑張って働いている女性だ。きっとさまざまな苦労もあるのだろうが、力強く働いているご様子に感服した。

いずれにせよ、生き生きと働いている女性の話にはとても励まされ、元気をもらえる。仕事に疲れた女性におススメしたい一冊だ。
検診4回目と物件探し(9月19日)
そろそろお産をする病院を決めないといけない時期に入っているものの、引越しをしようと考えていて、まだ生活基盤が作れず、何かと不安定なまま迎えた9月19日、妊娠13週目。4回目の検診に行きました。
前回へろへろになりながら受けた検査の結果はいずれも異常なしだったので一安心。自分の健康な体に感謝。お医者さんからは早く出産する病院を決めろと言われるが、物件探しが難航しているのが困りどころ。
嬉しかったのは、赤ちゃんが大きくなってきて、私が見ても手足の識別ができるくらい、モニターにくっきりと姿が映っていたこと!前回27mmだったのに、わずか3週間で70mmまで大きくなっていました。驚異的な成長ぶりです。
それに伴って、1、2週間前からだんだんお腹が出てきました。お風呂でかがむのがしんどくなってきたので、介護用の椅子を導入。なかなか快適です。
住まいは決まっていないものの、お産する病院を予約しないと心配なので、今の家から近い東京医療センターをえいやと予約。
妊娠中の物件探しは正直しんどいので、あとは早く引越し先を決めなくては。
検診3回目とつわりの日々(8月28日)
8月28日。妊娠10週目。3回目の検診に行ってきました。母子手帳を持っての初めての診察。ここへ来てやっと妊婦健診本番、という思いがします。
体調が優れない中、通常の検診に加え、子宮頚がん検査、さらに血液検査で血をたくさん採られた後に矢継ぎ早に今後の検診の流れなどの説明を受け、へろへろで何が何だか。もうちょっといたわってほしいもの...。
赤ちゃんは27mmまで成長していました。ぼんやりと2頭身らしき様子が見え、お医者さんは、これが頭で、こっちがお尻で、これが足で...と説明してくれましたが、後から写真を見てもどちらが頭なのかすらよく分かりませんでした...。
妊娠してからしばらくは特に何ともなかったのですが、8月後半あたりから徐々につわりモードに。
よく聞くような、お米を炊くにおいがダメ...というのはないのですが、朝が特に気持ち悪く、朝バナナが食べられなくなり、会社でもお昼前は気持ち悪さと戦う日々。
食事よりうがい、歯磨きがしんどく、毎日おえぇーとなりながら必死で歯磨きをしています。妊婦は虫歯になりやすいと言うし。
そして何より疲れやすく、夕食を作らなくてもいい日は帰って来てすぐに寝、夕食を食べ終わってからまた寝、夜は夜で寝、休日は昼寝をし...と寝てばかりの日々。やりたいことが全然手につかず!
そして、なぜか無性に食べたくなるのが、マックポテト!ネットで調べたら、これは多くの妊婦さんに見られる謎現象のようです。冷凍のフライドポテトを常備して、しょっちゅうムシャムシャ食べています。和食が体に良いのだろうけれど、食べたくなるのはフライドポテト、カレー、ハンバーグ、唐揚げ、パスタ、ポテチ、チョコレート。うーん、体に悪いものばっかり!