妊婦と読書 ― ことばは、今も。
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早坂優子「鑑賞のための西洋美術史入門」(視覚デザイン研究所)
美術館に行くのは好きだが、美術史の知識がないため、作品と作品のつながりがわからなかったり、歴史におけるその作品の意味などが理解できなかったりすることが多い。
点と点でしかない知識を結び付けようと、読んでみた本がこちら。



美術史の本は他にも何冊か書店に並んでいたが、①多くの作品が掲載されている、②初心者にもわかりやすく説明されている、③解説をしてくれるキャラクターがゆるくて面白い、という3つの理由から本書を選んでみた。
それでもルネサンス期が長くて途中でくじけそうになったが、なんとか読破できた。
以下、感じたことを箇条書きにしてまとめてみる。(すべて美術の知識のない素人の感想であることをご容赦いただきたい)

・作品のテーマは宗教画⇒歴史画や貴族などの肖像画⇒労働者の絵、と少しずつ庶民に近づいていく。
・「古典に還ろう」という運動は繰り返させる。美術は前に進んでいるのか、それとも戻っているのかよくわからない。
・現代音楽も素人には難解で理解しにくいが、現代美術も難解で、それがどういう主義で描かれたものなのかが分からないと価値が理解できない。具体的には後期印象派あたりからだんだんよくわからなくなってきて、絶対主義などもはやただの四角と線としか思えないし、抽象芸術、ダダイズム、シュルレアリスムなども理解不能である。これまた、芸術は進化しているのか退化しているのかよくわからない。

ロマン主義の作品は私好みかもしれない。今後、西洋美術を鑑賞するときは本書を振り返ってみたいと思う。
作品をただぼんやりと眺めるよりも、理解に深みが出るだろう。
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